4頭の未確認動物“サスカッチ”の暮らしをドキュメンタリータッチで描く『サスカッチ・サンセット』監督・ゼルナー兄弟インタビュー - (Page.7/11)

 
映画、インタビュー

制作者として、どんな作品かを自分たちで知って周りに伝える。僕らは兄弟なので少ない言葉で意思を伝え合うことができますが、みんなで同じものを目指して取り組めるようにコミュニケーションを取るようにしています。

ネイサン:兄弟だからこそできた空気感もあります。同じような体験をしながら生きてきたので、内輪のジョークや過去の体験を一緒に話して笑い合うことができるので、思い描いているアイデアも早く伝わるし、強みになっている。映画づくりにおいてもこれまで色々学んできたものがあるので、描きたいものや捉えたいものを同じ感覚で作ることができるし、周りに伝えることもできているのではないかなと思います。

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