『Mr.ノーバディ2』インドネシア出身の革新者ティモ・ジャヤント監督 アクションを「世界共通の言語」と語る”哲学”に迫る! - (Page.6/11)
主演のボブ・オデンカークは「多くの監督は、前作で確立されたトーンに縛られるのを嫌い、続編を敬遠する。でもティモは違った」と、前作の世界観を継承しながら、作品に新たなエッセンスを加えたジャヤントを称賛している。加えて、『ジョン・ウィック』シリーズなどを手掛ける87ノースの創設者であり、本作のプロデューサーのケリー・マコーミックは「彼は“血みどろ系”が得意で、今回のチャプターにはぴったりだったわ。ボブが必要とするもの、登場人物の背景、物語の進むべき方向を理解した上で、彼自身のスパイスを加えてくれた。映像の美しさは前作以上で、よりスケール感がある。アクションのエネルギーも独特だけど、まさに“ハッチらしさ”は健在。その融合は爆発的で、すべてはティモのおかげ」と絶大な信頼を示している。
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