(2) すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌――映画『海辺へ行く道』横浜聡子監督・原田琥之佑・麻生久美子インタビュー - (Page.6/11)
ホテルで自転車を借りて、ショッピングセンターに行って、温泉に入ってアイスを食べながら、ゲームセンターで遊んで、ご飯を食べて、という日々でした。ホテルの目の前にコンビニがあったのですが、そこに行くとキャストやスタッフさんがいたので「お疲れ様です!」ってお話したり。毎日、本当に島の中学生として過ごしていました。
麻生:わあ〜、素敵!
――映画の中でも子供達がイキイキしていますよね。ある程度素のままにまかせていたのでしょうか?
横浜:いかにも子供のことをよくわかってますという態度の大人って嘘くさいので、無理に理解しようとしないようにしていた部分はありますね。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
© TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.