完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナ…『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』ジョイ・ウーマックインタビュー - (Page.6/10)
――ご覧になって、ジョイさんとして特に印象的だったシーンはどこですか?
映画では最後怪我をしてしまって、それでも踊り続けるというシーンがありますが、それは実際の出来事ではありませんでした。ただ、ポジションに入って1年目に手術が必要な怪我をしてしまって、続けるかどうかを決断しなければいけない時が来ました。バレエダンサーが怪我をした時に、そのまま続けるのか、諦めるのかという選択に迫られるわけですよね。その表現はとても印象的で、芯に迫るものがあったと思います。
ガジェット通信 / © 2024 東京産業新聞社
© TRANCE MEDIA GP All Rights Reserved.