完璧なプリマになることに取りつかれたアメリカ人バレリーナ…『JOIKA 美と狂気のバレリーナ』ジョイ・ウーマックインタビュー - (Page.7/10)
――映画でのダンスシーンはいかがでしたか?
すごく高いレベルで踊ることが出来て素晴らしかったです。自分の身体を完全にしっかりとコントロールしながらも、アーティスティックな自分なりの表現を忘れていなかったですよね。タリア・ライダーさんはこれまでいわゆるクラシックバレエのトレーニングはしてきていないんですよね。クラシックバレエは正確さが求められるので、とても苦労したと思います。ポーランドでの撮影にも同行し、指導させていただいたのですが、最後のシーンで踊っている時には、彼女がつながりを感じていることが分かって感動しました。
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