音楽フェスは、どのように文化になるのか―「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」(ラブシャ)に見るプロデュースの本質 - (Page.5/11)

 
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石田氏は、ラブシャを、すべてのステージから富士山を望めるように会場を設計した。会場の端から端までの移動時間も短く、観客は工夫すれば多くの出演者を見ることができる。音楽だけでなく、カヌーや気球など、山中湖の自然を体験できる企画も用意している。
司会の吉田アナウンサーは、出演者という「人」、富士山と山中湖を含む「空間」、出演順や移動時間を含む「時間」、これらを一つの体験として統合することが、音楽フェスのプロデュースと説明した。ラブシャでは、観客がどのように会場を移動し、どこで休み、どの景色とともに音楽を記憶するかまで含めて設計されているのである。

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