カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』イ・ヨソプ監督インタビュー「メディアが抱える問題点を映画に取り入れた」 - (Page.5/10)

 
映画

――韓国の報道の過激さ、加熱について恐ろしくも感じました。

現実でもそういう状況は続いていますね。世界的に見ても、そうした側面はあると思っていて、YouTuberのサウザーというキャラクターを思いついた時には、現代のメディアの闇の部分をちゃんと描けるだろうなと思いました。裏で描いている陰謀であったり、この事件がどんな方向に向かっているのか、どこを目指しているのかという部分も、このサウザーという人物を登場させることによって描けると思いました。

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