4頭の未確認動物“サスカッチ”の暮らしをドキュメンタリータッチで描く『サスカッチ・サンセット』監督・ゼルナー兄弟インタビュー - (Page.5/11)
ネイサン:どの作品にも、ユーモアを取り入れるようにしていますが、ふとした瞬間に笑ってしまうコミカルさと、一方で感情を動かすドラマもしっかり描きたいとこだわって取り組んでいました。
――構想からは10年以上の年月がかかっているかと思いますが、実現までにどんな部分で一番時間がかかりましたか?
デヴィッド:いつも制作不可能な映画ばかり作りたいと思うんです。自分たちも見たことのない、新しいものを作りたいと考えています。今回は人間も登場しなければ、サスカッチの物語なので長いあいだ資金が集まらず、そういった部分で苦労しました。ジェシー・アイゼンバーグの参加が決まったことで多くの人々が興味を持ってくれて、実現へと向かって一気ました。
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