「精神をすり減らす消しゴム」などのユニークな商品を生み出すクリエイターの発想術とは? - (Page.5/10)
また、市販されている雑貨を見て「こういう考え方もあるのか」とヒントを得ることも多いです。
その他、私が大事にしているのは「勘違い」からの発想です。「一瞬こう見えた」「〇〇かと思った」といった認識のズレが、面白いアイデアの種になることがよくあります。そうした“ズレ”や“違和感”に敏感になるようにしています。
――アイデアが閃いてから商品化するまでに苦労することは?
もとき:アイデアを閃くまでの過程も大変ですが、そこは好きな作業なので楽しんで取り組んでいます。
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