娘の狂気か、母に入り込んだ“何か”の実害か――映画『遺愛』“呪い”と異変をめぐる調査資料(4)[ホラー通信] / 他 - (Page.4/12)
また、こちらの写真には、母親が書いた手紙のようなものが写っている。「カナ アンリ わたしの宝もの」「ふたりの おもにになりたくない」「わたしからトオざけて」「オトウサン」。二人の娘を想い、気遣っている様子だが、これは“何か”に身体を乗っ取られ始めた恐怖から来るものなのか、それとも……。無惨に破り捨てられた写真の残骸が、手紙の意図の謎を深めている。
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