音楽に情熱を捧げ、希望を切り開いていく師と愛弟子の物語 映画『ヴィヴァルディと私』ダミアーノ・ミキエレット監督インタビュー - (Page.4/12)

 
映画

原作はモノローグ形式で描かれており、私自身もこのキャラクターがとても好きなのですが、内面描写が中心であるため、映画化にあたっては物語を外に開いていく必要がありました。
そのため、登場人物や場面など、原作にはない要素を数多く加えています。
結果として原作との違いも生まれていますが、そこが本作において最も工夫した点でもあります。

──年齢や立場の違う2人が高め合っていく姿が素晴らしかったですが、深みのある人間描写はどう学びましたか?

初めから一つ明確にあったのが、これは2人の間、ヴィヴァルディとチェチリアの間の恋愛ではないということです。
センチメンタルな感情のロマンスの話ではないということは、初めからはっきりさせておきたいと思っていました。

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