映画『兄を持ち運べるサイズに』中野量太監督インタビュー「人はまず笑ってから、愛しさが深くなってグッとくるんだなと思うんです」 - (Page.3/12)
――本作とても楽しく拝見しました。原作「兄の終い」との出会いについて教えてください。
3、4年前くらいになると思いますが、突然、面識の無いプロデューサーから連絡があって。僕はフリーで活動しているので、メールやSNSのメッセージで連絡をいただくことも多いのです。それで、そのプロデューサーと初めてお会いして渡された本が「兄の終い」でした。僕の作品を観てくれていて、映画化する際に合っていると思ってくれたのだと思います。
――その原作をどの様に映像化しようと考えましたか?
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