雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」が大阪・関西万博で日本館のアテンダントユニフォームに採用された理由とは? / 他 - (Page.3/12)

 
生活、趣味

武内:僕たちが当初から大切にしてきたのは、「変わりゆく時代に合わせて、伝統をアップデートし、少し未来の暮らしを提案する」こと。その思想は今も変わっていません。伝統をそのまま守るのではなく、いったん解体し、現代の感覚で再構成して未来に受け渡す、というプロセスを、僕たちはずっと続けてきました。

大西:そのスタンスこそが、2025年の大阪・関西万博の日本館ユニフォームのコンセプトとして掲げられた「日本の美意識を纏う(まとう)」というコンセプトと重なり、今回“雲駄”が選ばれた理由のひとつだったのではないかと思っています。

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