(2) 映画『猫を放つ』志萱⼤輔監督・藤井草⾺・村上由規乃インタビュー「“本当の時間の経過”が強み」 / 他 - (Page.2/12)

 
映画、インタビュー

──本作に出てくる、楽しい時間の描き方や、喧嘩の時の空気感などリアルすぎて、胃がキュッとなる瞬間もありましたが(笑)、監督のご経験から書いたセリフもあるのですか?

志萱:全部が僕の経験ということではないのですが、「これは本当にあった時間だな」というシーンもあります。モリがマイコの写真展を見に行って、モリだけ先にギャラリーを出て帰りはじめますよね。マイコが追いかけてきて、横に並んで、そのまま歩き続ける場面があるのですが、撮影でも結構無言で長く歩いていて。僕がパートナーと喧嘩をした時に、そうやって無言で歩き続ける瞬間があったんです。

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