“サメを悪役として描かない”新たなサメ映画『デンジャラス・アニマルズ 絶望海域』ショーン・バーン監督インタビュー[ホラー通信] - (Page.9/10)

予告編にも登場するタッカーのダンスシーンは、本作でとりわけ異様な存在感を放つ。船上でひとりきり、パンツにガウンという姿で踊り狂うそのシーンは「もっとも邪悪な瞬間」だと監督は言う。
「あのシーンは脚本に後から追加されたものでした。『羊たちの沈黙』でバッファロー・ビルが踊る偉大な前例がありますよね。『卒業白書』でトム・クルーズが見せたパンツ姿のダンスシーンのサイコパスバージョンをイメージしてもいます。あのダンスがいかに不気味なことか。タッカーにとっては、あれはスナッフ撮影の打ち上げパーティーのようなものなんです。だから楽しいシーンである一方で、映画の中でもっとも邪悪な瞬間でもあるんです」
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