連続殺人犯にのめり込む主人公…… 社会派スリラー『RED ROOMS レッドルームズ』9月公開[ホラー通信] - (Page.8/11)
前作『ナディア・バタフライ』(2020)がカンヌ国際映画祭の公式セレクションに選出されたパスカル・プラント監督による本作は、殺人犯が美化され、もてはやされる社会に警鐘を鳴らす一作。監督は観客に向けて「この作品があなたの身体に忍び込み、あなたを驚かせ、あなたを悩ませ続けてほしいと願わずにはいられない」とメッセージを送っている。
人気ファッションモデルであるケリー=アンヌのささやかな日課は、ルドヴィク・シュヴァリエという男の裁判の傍聴だった。
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