(2) 失われていく被爆体験の記憶と、残されるべき言葉。『八月の声を運ぶ男』柴田岳志監督インタビュー「生きてく上で“物語”が必要な時がある」 / 他 - (Page.6/12)
本作は、「伝える」ということが中心になりつつ、その中にフィクションが入ってくるという新しい切り口がありました。戦争作品の新しい側面を観せられるのではないかという想いが一番大きかったです。
いつも作品に入る前、出来る限り取材をするのですが、今回も被爆体験者の方や、関係者の方にお話をお聞きしていく。そうすると、自分が勝手に思い込んできたものが壊されてくんですよね。自分が全然理解出来ていなかったのだと気付けるし、新しい発見がたくさんある。その発見1つ1つが、ドラマを作る大切な力になっています。そしてそれを観客の方に届けたいと思うわけです。
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