【インタビュー】『ネバーアフターダーク』デイヴ・ボイル監督が目指した“これまでにない”幽霊屋敷ホラー[ホラー通信] - (Page.6/11)
――ホラー映画にはたびたび霊媒師が登場しますが、愛里は変わったキャラクターですよね。霊が見えてるのに「もう今日は営業終了だから」と言ってお酒を飲んで踊りだしたりする。「こんなキャラクターは初めて見た!」と思いました。
ボイル監督:僕も霊媒師のキャラクターはたくさん見てきました。大体は主人公じゃなくて脇役として出てきますよね。最初は主人公やその家族が霊に困る出来事があって、そして霊媒師に助けを求める展開になるんですけど、いつも違和感を覚えるのは、霊媒師が主人公と同じくらい霊を怖がっているんです。ただ、普段仕事として霊に接していたらもう慣れているんじゃないかと思うんです。それで、霊を特に怖がっていないキャラクターだったら面白くなるだろうなと。ただ一つ大きな問題があって、主人公が怖がっていないと観客も怖がらないんですよ。なので、そのバランスをとるのが非常に難しかったですね。
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