ファストパスを導入する飲食店が増加中 / 店舗と利用者の双方にメリット - (Page.6/11)
利用者の客層は、「訪日外国人/在日外国人が2割ほど、リピーター/常連が1割、残りは新規のお客様」だといいます。
導入店舗からは「収益・オペレーションの改善、顧客ロイヤルティの向上、データ活用による価格戦略の高度化、といった声が多く寄せられている」とのこと。
具体的には「本来取りこぼしていた需要まで売上に転換できた」「行列が短くなった結果、テーブル回転が早まり同じ席数でも提供回数が増え、客単価と提供回数のダブルで収益が伸びた」「待機に使っていた数時間が数分になった」といった声があるということです。
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