120年前の1905年に創業したトンカツ屋「ぽん多本家」でカツレツを食べる / 他 - (Page.6/12)
カツレツは衣がクリーム色で、豚肉は純白。全体的に白より。箸でつまむと衣がはかなく崩れつつも、衣が剥がれたりはしない職人技。豚肉の表面はザラついていて、そして極めて柔らか。
断面に塩をかければ塩が、ソースをかければソースが、豚肉にシミシミに浸透しておいしさを盛り上げる。ザラついた表面のおかけで、塩やソースをしっかり吸い込むのかもしれない。イイ感じ。
実は、キャベツもステキだった。あまりにも細かくカットされているので、キャベツの粒子を食べているかのよう。新感覚。これスムーズに食べられるし、キャベツの甘味が広がるから良いかも。ごちそうさまでした!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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