(1) 自分の経験を思い出すシーンも… 映画『国宝』役者さんたちの表現への姿勢から得た学び - (Page.5/12)
本作は約3時間と長めの尺ですが、私はあっという間に感じました。
むしろ「おかわり鑑賞」したいくらい…!(もうしてる方も多いのでは?)
監督は李相日さん。
私にとっては『怒り』(2016)がとても印象的な作品でした。
『怒り』公開当時の私は芸能の道を続けるか迷っていて、
すべてを一度ストップし、地元に戻って映画館でアルバイトしていた頃。
その映画館ではスタッフが無料で映画を観られたので、たくさんの作品に触れていました。
『怒り』もその中のひとつで、リアルで痛々しい世界に胸が締めつけられたのを覚えています。
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