『事故物件ゾク 恐い間取り』原作者・松原タニシが語る24軒目の“事故物件”生活 「だんだん居心地がよくなるんですよ」[ホラー通信] / 他 - (Page.5/11)
しかしながら、周りからは気味悪がられることが多いようだ。「すごく居心地がよくて、住みやすい物件にいる時、霊感があるっぽい人から『もう、真っ黒ですよ。タニシさんのところだけ黒いスポットライトが当たってます』と言われてましたね」
24軒目に住み始めたばかりの松原だが、実は25軒目にもすでに目星がついているそうだ。「大阪にある物件なんですけど、内見に行った人の話によると、スリッパに砂鉄みたいに大量の何かがついてくるらしくて、それがすべて細かい髪の毛らしいんです。ロフトもついてるんですけど、もうびっしり髪の毛だらけで。不動産の方によると、掃除しても掃除してもこうなってしまうと……。そこがまだ空きであれば住んでみたいですね」
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