(2)【対談】黒沢清監督×『遺愛』酒井善三監督(3) 二人が語る映画監督の作家性と『黒牢城』[ホラー通信] / 他 - (Page.4/12)

 
映画、インタビュー

先日、西川亮(ライター)さんと話した際に「日本映画黄金期の大作映画とかアメリカ映画みたいな、監督印みたいなものではない作品になっていてすごいよね」って話になったんです。そういう印象でした。

黒沢:じゃあ僕もやっと自分じゃない外側に映画を構築することができたんですかね。原作の力がもちろんあったんですけど、荒木村重という実在した人を扱っている、というのがより僕自身と切り離して、キャラクターを作ったりすることができたのだろうと思います。自分ではまあよく分かりません、何を作ったのか(笑)。

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