(2) 映画『脛擦りの森』渡辺一貴監督&人物デザイン・柘植伊佐夫さんインタビュー「想像力を掻き立てる余地のある作品を作りたい」 - (Page.4/10)
渡辺:以前から考えていることなのですが、表現しすぎることで面白くなくなってしまうことがあるのではないかと。人間というのは想像する生き物ですから、想像力を掻き立てる余地のある作品を作りたいなと思っているので、そう言っていただけてありがたいです。
柘植:この作品はとても台詞が少なく静かな時間が流れています。日本の芸術には“余白の美”があると言われるところですけれども、本作にも同様の美学を感じます。そもそも妖怪とは、人間にとって不可視な現象を擬人化したものなのかなと感じます。
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