(2) すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌――映画『海辺へ行く道』横浜聡子監督・原田琥之佑・麻生久美子インタビュー - (Page.4/11)
原田:麻生さんでなければ表現出来ない、謎めいているのに、お母さんのような懐の温かさというか、ちゃんと奏介を守ってくれるんだなという寿美子さんが素敵でした。
――とても心地良い空気が流れている作品ですが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
麻生:監督もそうなのですが、横浜組の皆さんといると心が洗われるというか、私も撮影していてずっと心地良さを感じていました。私たち俳優部はあまりお芝居の話もしていなくて、何気ない普通のおしゃべりばかりしていたんですね。
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