(1) すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌――映画『海辺へ行く道』横浜聡子監督・原田琥之佑・麻生久美子インタビュー - (Page.4/10)
――原田さんと麻生さんは、原作と脚本どちらを先に読んだのでしょうか?その時に抱いた感想もお聞きしたいです。
原田:僕は原作を先に読みました。「これ映像化出来るのかな?」というのが一番最初の感想で。僕はもともと漫画がすごく好きなのですが、すごく独特なタッチで、三好さんの様に自分の書き方を知っている人は少ないんじゃないかなと感動しました。
映像になっているところが想像出来ない感じだったのですが、完成した作品を観た時に、横浜監督ワールドと三好さんワールドが心地よくグラデーションになっていてすごいなと思いました。
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