”人間としてのスーパーマン”の姿に涙がぽろぽろ 映画『スーパーマン』レビュー(十束おとは) / 他 - (Page.4/11)
現代社会に生きる私たちも共感できる部分が多く、ヒーロー映画でありながらキャラクターたちの人間ドラマが色濃く描かれているので途中から涙がぽろぽろと流れつつ、頑張れ!と思わず叫んでしまいそうになるほどに心が熱くなります。
ヴィランであるレックス・ルーサーも魅力的なキャラクターであり、家族愛にぐっとくるポイントもあり、ジェームズ・ガン監督らしさが爆発しているくすっとできるシーンもあり、あのキャラクターも参戦し…。要素と濃度がすごいことになっていました。
また、予習が不要というのもありがたいポイント。昔から長年愛されているスーパーマンが現代の”平和の象徴”となる姿を、ぜひその目で確かめてください。
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