「支給額が不十分で老後の不安を解消できない…」老後の不安を解消できない3つの年金改正 - (Page.4/11)
そのため公的年金の保険料を1か月未納にすると、老齢基礎年金が約1,732円減るだけでなく、公的年金の保険料を1か月納付するごとに、老齢基礎年金が約1,732円増えるのです。このように受給できる老齢基礎年金の金額は、公的年金の保険料を納付した月数や、保険料を未納にした月数などで算出するため、収入が高くても低くても金額は同じです。
また厚生年金保険の加入者の配偶者(20歳以上60歳未満)が、年収130万円未満などの要件を満たして国民年金の第3号被保険者になると、この保険料を納付しなくても納付したことになります。
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