(1)オオタヴィン監督が<在宅緩和ケア>を描くドキュメンタリー『ハッピー☆エンド』で伝えたいこと 「食べる、歩く、笑う。すべてが奇跡だと感じてほしい」 - (Page.4/11)

 
映画

いいえ。患者さん自身が後悔しないように、病院医療か、在宅医療を選択をすることが大切だと思っています。でも日本の場合、「標準治療」っていうものがあって、それが「唯一の正解」みたいに扱われがちなんですよね。

――それって情報がないからなんでしょうか?

いえ、情報自体はあるんです。あるんですけど、病院側が積極的に出すことはあまりないんですよね。だから、患者自身が自分で探す、メディアは報道する必要があると思っています。

新着記事