(1) アジア系の移民を多面的に、リアルに描く 映画『Riceboy ライスボーイ』アンソニー・シム監督&チェ・スンユン インタビュー - (Page.3/12)

 
映画

――監督はご自身のバンクーバーへ移住した経験をもとに『Riceboy ライスボーイ』 を制作したそうですが、映画にする上で大事にしたことは何ですか?

アンソニー・シム:これまでのハリウッド映画ではアジア系の移民というものは、とても一面的に描かれることが多かったので、多面的に描き、リアルに映るように意識しました。母と息子のストーリーが軸にある作品なので、ソヨンとドンヒョンのキャラクター造形に最もこだわりました。2人の関係性、愛や葛藤や怒りがリアルに見えないと作品として成り立たない。脚本を執筆する段階で、その点にとても気を付けて書き進めていきました。

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