政府の職員から恐喝、言語の壁…… 傑作カルトサスペンス『ミュート・ウィットネス』誕生の経緯を監督が振り返る[ホラー通信] - (Page.3/11)

 
映画、ホラー

ショッキングな殺人シーンが始まった瞬間から、息が詰まるほどの緊張感のなかに放り込まれる本作。ウォラー監督は“ホラー”よりも“サスペンス”というジャンルに可能性を感じており、自身もサスペンスの監督として認知されたかったという。

「ショッキングな残酷表現をそのまま見せるよりも“こんなことが起きてしまうのではないか”と想像させる方が映画はより怖くなるからね

「アルフレッド・ヒッチコックの『サイコ』(1960)ではシャワー室での残酷な殺人シーンが冒頭で1回映される。

新着記事