(2)映画『わたしの頭はいつもうるさい』監督・脚本・プロデューサー・主演 宮森玲実インタビュー「生きていればなんだって出来るんだぞ」 / 他 - (Page.3/11)
――いよいよ5月16日から公開となり、さらに多くの方が作品をご覧になりますね。
本当に楽しみで、嬉しいですね。実際その日を迎えたら、私がどういうテンションでいるかは今は分からないですけれど。はじまりは自分のための映画ですけれど、自分のために演じて監督したことが、誰かの何かになったらそれって本当にすごいことだなと思っていて。
――この作品は色々なことが“自分ごと”として受け止められる作品だなと思います。
主人公ののぞみは25歳で、同世代とかちょっと下の世代にも刺さると思いますし、「クォーターライフクライシス」を乗り越えてきた方にも「こういう時期あったな」と思い出せる作品として触れていただけたらありがたいです。
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