映画『消滅世界』蒔田彩珠インタビュー「非現実的な設定でありながら、近い未来のお話のようにも感じられる」 - (Page.2/11)

 
映画、インタビュー


世間の常識と自分の中の欲情に挟まれ、向き合い続ける主人公の雨音を演じた蒔田彩珠さんにお話を伺いました。

<STORY>
人工授精で子どもを産むことが定着した世界。そこでは、夫婦間の性行為はタブーとされ、恋や性愛の対象は「家庭の外」の恋人か、二次元キャラというのが常識に。そんな世界で「両親が愛し合った末」に生まれた主人公・雨音は、母親に嫌悪を抱いていた。家庭に性愛を持ち込まない清潔な結婚生活を望み、夫以外のヒトやキャラクターと恋愛を重ねる雨音。だがその“正常”な日々は、夫と移住した実験都市・楽園(エデン)で一変するーー。

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