【愛知県瀬戸市】国際芸術祭あいち2025と一緒に巡ろう! 市場がアート空間に変わる「瀬戸現代美術展」 / 他 - (Page.2/12)

 
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陶磁器全般を指す言葉ですが、その語源は、古くから窯業で栄え、“やきものの町”として親しまれてきた愛知県・瀬戸地方にあります。

近年、大規模な窯業関連工場の廃業が相次ぐ中、瀬戸ではアーティストたちの移住という新しい動きが生まれ、かつて職人たちが汗を流していた工房や倉庫には、陶芸家はもちろん、絵画・彫刻・写真・デザインなど、多彩なジャンルの作家が活動の拠点を置きはじめました。

ものづくりの歴史が根付く瀬戸に、現代美術がそっと溶け込み、静かに広がりを見せています。

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