憎悪、陰謀、暴力……小さな町の選挙戦が大炎上 アリ・アスター監督最新スリラー『エディントンへようこそ』12月公開[ホラー通信] / 他 - (Page.2/11)

 
映画、ホラー

「アリ・アスター監督の悪夢が現実世界に進出してきた」(Collider)と評された本作。描かれるのは、激化する市長選挙によって破滅の道へと突き進んでいく小さな町。

舞台は2020年、コロナ禍でロックダウンされたニューメキシコ州エディントン。息苦しい隔離生活の中で住民たちの不満と不安は爆発寸前。保安官ジョー(ホアキン・フェニックス)は、IT企業誘致で町を“救おう”とする野心家の市長テッド(ペドロ・パスカル)と“マスクをする・しない”の小競り合いから対立し、突如「俺が市長になる!」と市長選に立候補する。

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