建設現場の熱中症予防として開発された「ゼネコンがつくったしおゼリー」が予想外に売れているらしい件 / 他 - (Page.2/12)
同社執行役員で大阪本店長の川口秀夫さんに話を聞きました。
ーー「ゼネコンがつくったしおゼリー」誕生のきっかけは?
川口:開発者である私も元々は現場監督をしていたので、建設現場の夏の苦しさを知っています。職人さんへは塩飴やタブレットで塩分補給を促しておりましたが、あまり食べてくれませんでした。もちろん私自身も食べられなかった一人です。炎天下で作業した後、乾いたのどには口の中の水分が奪われ、摂取が進みませんでした。
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