富士そばの「ロング魚肉ソーセージ天そば」がおいしいよ - (Page.11/11)
衣が、地味に良い仕事をしている。ロング魚肉ソーセージ天をおつゆに沈めて、衣にたっぷりとおつゆを染み込ませれば、その時点で第二の「ロング魚肉ソーセージ天」が誕生。ジューシーでおつゆあふれる衣を楽しみつつ、蕎麦をすする。至高の時間。
ロング魚肉ソーセージ天からはがれた衣がおつゆを漂い、それをすすると、これもまた志向。
筆者は、ロング魚肉ソーセージ天をじっくりとおつゆに沈めて、内部まで温めてから食べる。おつゆとロング魚肉ソーセージ天の温度が近くなればなるほど、うまくなる気がする。ごちそうさまでした。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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