(2) すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌――映画『海辺へ行く道』横浜聡子監督・原田琥之佑・麻生久美子インタビュー - (Page.10/11)

 
映画、インタビュー

映画『海辺へ行く道』
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす 14 歳の美術部員 ・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。

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