【広島県】自然・歴史・ものづくり! ひろしまで楽しむ夏のおすすめアクティビティ5選 - (Page.10/12)
広島湾に浮かぶ静かな島、似島(にのしま)には、少し意外な“お菓子のルーツ”がある。
第一次世界大戦中、似島にはドイツ人捕虜の収容所が存在した。その中にいたのが、のちに「バウムクーヘンの父」と称されるカール・ユーハイム氏だ。
1919年、広島で開催された展示会で彼が日本で初めてバウムクーヘンを紹介したことが、国内におけるこの菓子の普及のきっかけとなったと言われている。
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