歴史の暗部に迫るコワ〜い映画を深掘り。 お土産付きのトークイベント「歴コワ映画の会」開催[ホラー通信] - (Page.10/11)

 
映画、ホラー

マグヌス・フォン・ホーン監督による『ガール・ウィズ・ニードル』は、第一次世界大戦後のデンマークで実際に起こったおぞましい連続殺人事件に着想を得た北欧ゴシック・ミステリー。『グッドナイト・マミー』のヴェロニカ・フランツ&ゼヴリン・フィアラ監督コンビが手掛ける『デビルズ・バス』は、18世紀のオーストリアを舞台としており、実際の裁判記録をもとに宗教とタブーに支配された歴史の暗部を描いたホラー作品となっている。

今回のイベントでは、各作品の宣伝担当が実際の事件を解説。監督ほか、制作陣のインタビュー取材に基づく制作秘話などの裏話、これから公開される作品の予告や、カンヌ映画祭の最新レポートなど盛り沢山の内容を語る。また、来場者全員に非売品映画グッズのお土産もあるそうだ。

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