共感できても、できなくても面白い。 さまざまなものへの“恐怖心”を疑似体験する『恐怖心展』レポート[ホラー通信] / 他 - (Page.1/12)

by レイナス
イベント、トラベル

理由は説明できないけれど、なぜだか怖い。自分の中にあるそんな“恐怖心”に、粛々と対峙させられる異色の展覧会「恐怖心展」が現在開催中だ。

「行方不明展」を手掛けたホラー作家・梨、株式会社闇、テレビ東京プロデューサー・大森時生の3組によるこの展覧会では、“もの”や“空間”、“概念”など、さまざまなものに抱く恐怖心の事例を並べ、それらを疑似体験できるような展示がなされている。必ずしも共感できるわけではないのだが、それが本展の面白いところだ。

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